注射嫌いの大人が風疹の予防接種を受けました
おはようございます。
先日、風疹の予防接種を受けてきました。
ところで注射って、ちょっと怖くないですか? 私は苦手です。
注射嫌いの観点から、予防接種の体験記を書いていきます。
なぜ注射が苦手なのか?
ところで注射が得意な人っているのでしょうか? 注射するのが得意な人はいるかもしれませんが、注射されるのが得意や趣味といった人には出会ったことがありません。
私の場合、幸い大きな病気やけが等もなかったため、入院経験がありません。またインフルエンザなどの任意の予防接種もしませんでした。なので子供の頃の予防接種を最後に、注射の経験をしないで生活することができてしまいました。
しかも、注射はあまりポジティブな評判は聞きませんよね? 「注射すごく楽しかった」のような。大概、「痛かった」や「子供が大泣きした」といったネガティブより話が多いです。
そうなると、ひさしく注射をうけていない人間には恐怖が積み重なっていきます。
実際、社会人になって最初の健康診断で採血をしたときは、ちょっとした恐怖でした。なにせ約10年ぶりの注射でしたので。前の注射の記憶がありません。実際、ちょっと気分が悪くなりました。
今は健康診断で年に1回は注射の機会はあるので、以前ほどではないですが、やっぱり苦手です。
注射が苦手な理由を考えていくと、私の場合、以下の3点が原因だと思います。
- 注射に関して、ネガティブな話題が多い。
- 針で刺すというビジュアルが、いかにも痛々しい
- 注射・未経験期間が長かったから
実際、注射をしてみると、そこまで痛くはないんですけどね。足の小指をぶつけた時の痛みの方が、よっぽど痛いです。
私がしている注射の時の心構え
実際に注射をしてみると、そこまで痛くはないと最近はわかってきました。でも苦手なものは苦手です。
注射や採血をするときに、私がしているちょっとした心掛けを紹介します。
体調を整える
あたり前ですが、重要なことですね。注射は体に負担がかかる行為なので、なるべく体調は万全にします。また前日は睡眠不足にならないように、早めに寝るように心がけています。
朝一で病院に行かない
医者や看護師の、その日最初の注射の患者にはならないようにしています。
いくら医者や看護師がプロといえども、一晩以上ブランクをおいたら、感覚がずれているかもしれません。そのリスクは可能であれば避けたい。自分の前に、2-3人注射をして試運転をしてもらえるとベストです。
なので朝一は避け、、最低数人待っている人がいるタイミングで病院に行っています。
注射の際はなるべく動かない
平常心を心掛け、腕が震えないようにします。注射が苦手だと悟られないようにするくらいがベストですね。
実際、腕が振るえて変なところに刺されたら大ごとです。
こちらも当たり前ですが、重要なことなので書きました。
注射の針を見る
注射のときに針を見ない人はかなりいると思います。健康診断で他の人の採血の様子を見ると、結構あさっての方向を見ている人が多いです。
ですが、私は針を見た方がやりやすいです。注射を刺されるタイミングが見えていた方が、気合をいれるタイミングがわかるので。私の場合は、見えない方がタイミングが取れないので恐怖です。
個人差があると思うので、やりやすい方で試してください。
医者・看護師の腕を祈る
最後ですが、医者や看護師の腕を祈りましょう。
今まで心構えを書いてきました。しかし結局色々やったところで、医者・看護師の腕や相性が悪かったら意味がありません。
集団の健康診断等で、採血の人を選べる状況であれば、ベテランっぽい人のところに行くのもありだと思います。
ようは自分が納得できるように行動しましょう。そして人事を尽くして、天命を待ちましょう。
風疹の予防接種の体験記
最近、風疹が流行っているそうです。
こちらの厚生労働省のサイトを見ると、今の30代は予防接種率が低い年代のようです。
私が30代であること、そして子供を保育園に通わせており、妊婦さんと接触する機会が比較的多い等の理由から、風疹の予防接種を行いました。
なお今回、私が住んでいる横浜市では風疹の予防接種に補助金が出ていたので、そちらを利用しました。
ところで横浜市の風疹の予防接種の協力機関には、小児科がたくさん載っていました。小児科でも予防接種、受けられるんですね。ただ大人が一人で小児科に行くのには、心理的に抵抗があったので、今回は内科で受けました。
予防接種は、以下の流れでした。
- 電話で予約
- 病院の受付で、問診票を記載する
- 予防接種前の問診
- 予防接種
心構えで書いたように朝一は嫌だったので、夕方に予約しました。
予防接種前の問診まではスムーズに行き、その後準備で数分待ちました。
そして待望(?)の予防接種でしたが、結果はまったく痛くはありませんでした。
さすがに注射針がささっていることは、感覚でわかりました。しかし、それ以上の感覚はありませんでした。(今回は、腕の外側に注射を行いました。ちょうど角度が悪かったため、自分の腕が壁になって注射針は見ることができませんでした。)
終わってみれば、大したことなかったです。比べるならば、採血の方が時間がかかる分、嫌ですね。
結局、問診が終わって注射の準備待ちの数分間が、一番嫌な時間でした。
以上です。